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収蔵品展「明治の文芸雑誌」

  
                   チラシ表.pdf                                                       チラシ裏.pdf

 

さいたま文学館では平成9年の開館以来、収蔵資料の充実に努めてきました。その結果、平成9年度末には3万2千点ほどであった収蔵資料も令和5年度には19万点を超えるまでに増加しました。

収蔵品展は、こうした資料収集の成果を紹介するために開催しているものですが、今年は当館の収蔵資料の約半数を占める雑誌にスポットを当て、明治時代の文芸雑誌をテーマとして取り上げました。明治時代は、文明開化の名の下に西洋から流入した新しい文学の様式を吸収し、この国に根付かせようとした試行錯誤の時代でもありました。今回の収蔵品展では、そうした明治の文豪たちの活躍を支えた、さまざまな文芸雑誌を紹介します。また、併せて関連する文豪たちの書も展示します。

 

【会期】

令和6年4月24日(水)~6月2日(日)

休館日:毎月曜日(ただし4/29と5/6は開館)、4/30(火)・5/7(火)・5/28(火)

 

【観覧時間】

10時~17時30分(観覧受付は17時まで)

 

【観覧料】

一般 210円  高校生・学生 100円

 ※中学生以下・障害者手帳をお持ちの方とその介助の方1名は無料

 

【関連事業】

記念講演会「明治時代の印刷と出版事情」

日 時:令和6年5月11日(土) 14:00~15:30(開場13:30)

講 師:山口美佐子氏(印刷博物館学芸員)

内 容:雑誌は新聞と共に明治のニューメディアです。時に情報源として、時に趣味や娯楽として、多くの人の手に渡り、多大な影響を与えてきました。雑誌が生まれた当時の社会や印刷技術、出版事情について紹介します。

会 場:当館1階 文学ホール

申 込:電話にて受付 048-789-1515まで(先着200名、参加費無料)


 

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