第53回埼玉文芸賞にたくさんの御応募をいただき、ありがとうござい
ました。
このたび、埼玉文芸賞3点、同準賞8点、同奨励賞2点が下記のとおり
決定しました。
なお、第53回の贈呈式については3月19日(土)さいたま文学館
(文学ホール)での開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルス
感染拡大予防の観点から開催中止となりました。御来場を予定されて
いた皆様には大変申し訳ございません。
贈呈式内で毎年いただく選考委員による部門別講評につきましては、
3月中旬以降さいたま文学館HPにて公開し、書面にて配布いたします。
1 埼玉文芸賞
【小説・戯曲部門】
「カラスの居場所」 川合 純子(かわい じゅんこ)
【詩部門】
『しろい風の中で』 田中 眞由美(たなか まゆみ)
【短歌部門】
『帽子が不在』 高橋 元子(たかはし もとこ)
2 埼玉文芸賞準賞
【文芸評論・エッセイ・伝記部門】
「半泥子と幼い日の私」 中野 利子(なかの としこ)
「第十五世住職「良寛」」 大川 哲夫(おおかわ てつお)
【児童文学部門】
「学と歩」 久里 明生(くり あきお)
「レバノンの空の下 難民キャンプに生きる」
福島 のりよ(ふくしま のりよ)
【俳句部門】
『仔猫跳ねて』 佐怒賀 由美子(さぬか ゆみこ)
『栗おこは』 石原 静世(いしはら しずよ)
【川柳部門】
「愛しい日々」 山端 眞佐子(やまはた まさこ)
「女」 相川 敦美(あいかわ あつみ)
3 埼玉文芸賞奨励賞
【俳句部門】
「消えていく」 佐々木 彩乃(ささき あやの)
【川柳部門】
「成長」 嶋田 優里(しまだ ゆり)
※選考委員
【小説・戯曲部門】 相澤与剛、北原立木、高橋千劔破
【文芸評論・エッセイ・伝記部門】 佐藤健一、杉浦晋、野村路子
【児童文学部門】 金治直美、櫻沢恵美子、森埜こみち
【詩部門】 北岡淳子、鈴木東海子、野村喜和夫
【短歌部門】 大河原惇行、沖ななも、外塚喬
【俳句部門】 岩淵喜代子、落合水尾、尾堤輝義
【川柳部門】 酒井青二、相良敬泉、四分一周平