第54回埼玉文芸賞贈呈式の部門別選評について
第54回埼玉文芸賞にたくさんの御応募をいただき、ありがとうございました。 贈呈式については、3月18日(土)に桶川市民ホール 1階 プチホール 贈呈式内で毎年発表されていた選考委員による部門別講評につきましては、 また、第54回埼玉文芸賞受賞作品は、6月末に刊行予定の「文芸埼玉」→「部門別選評」については第54回贈呈式選評.pdfへ(PDF:約380KB)→「第54回埼玉文芸賞決定のお知らせ」についてはこちらへ
図書室展示「東日本大震災の記憶:震災から12年」 東日本大震災は2011年(平成23年)3月11日(金)、14時46分頃に発生しました。 震災後、文学者たちはいろいろな場で鎮魂や応援の言葉を発信しています。さいたま文学館では震災の記憶を後世に残すため、所蔵している文学者の作品を改めて紹介いたします。文学者が何を思い、何を発信したか、震災から12年を機にもう一度読み直してみませんか?
展示期間:令和5年3月14日(火)~4月23日(日)
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2023/03/10 | さいたま文学館施設利用とマスク着用について〈3/14~) | | by さいたま文学館 |
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【3月10日更新】
◆さいたま文学館施設利用とマスク着用について(3/14~)
さいたま文学館は、埼玉県の「県民・事業者の皆様への協力要請等の内容の変更」に基づき、令和5年3月14日(火)より感染防止対策を十分に行ったうえで以下のように見直します。
・マスクの着用については、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることとします。イベントの実施や施設の感染対策上、ご利用者の皆様にマスク着用を求める場合は事前にお知らせいたします。
・貸館業務は、感染防止対策を徹底したうえで行います。
・高齢者が多く集まるケースや近距離での長時間の会話等、感染リスクが高い状況が想定される場合は、必要に応じてマスク着用を推奨することがあります。
【さいたま文学館・職員の取組】
①職員の感染防止対策を実施しています。
②施設入口等に消毒液を設置しています。
③受付・入場券販売カウンターに飛沫防止スクリーンを設置しています。
④館内のドアノブ、手すり、椅子、トイレ、エレベーター、展示機器のスイッチ類、タッチパネル等は定期的に消毒を行っています。
⑤館内の換気は、空調システムにより外気を導入しながら常時行っています。
⑥館内での飲食は禁止しております。
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2023/03/04 | 文学創作講座 | | by さいたま文学館 |
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2023/03/03 | 第54回埼玉文芸賞決定のお知らせ | | by さいたま文学館 |
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1 埼玉文芸賞
【小説・戯曲部門】
「冬の夕日」 星野 透(ほしの とおる)
受賞のことば:文章を書き始めたのは、65歳の定年後からで、
認知症予防になればという思いからでした。
これからも続けようと決めております。
【詩部門】
『暗夜巡礼』 中尾 敏康(なかお としやす)
受賞のことば:伝統ある埼玉文芸賞を賜り光栄に存じます。
この賞の名に恥じないように更なる精進を重ねたく思います。
【短歌部門】
『青熒(せいけい)』 綾部 光芳(あやべ みつよし)
受賞のことば:いまだに思うような作品が出来ないでいますが、
今回重みある賞の受賞、皆様に心より感謝申し上げます。
2 埼玉文芸賞準賞
【文芸評論・エッセイ・伝記部門】
「ときどき消える」 青島 未知(あおしま みち)
「小さい助っ人」 吉田 光(よしだ こう)
【児童文学部門】
「サバンナ、一万三千キロ、ふたり旅」
福島 のりよ(ふくしま のりよ)
「マグカップ」 コキア(こきあ)
【俳句部門】
『朋哉句集 三』 若杉 朋哉(わかすぎ ともや)
『単眼鏡』 久下 晴美(くげ はるみ)
【川柳部門】
「人生の四季」 中本 友持(なかもと ゆうじ)
「花紀行」 村田 伊代(むらた いよ)
3 埼玉文芸賞奨励賞
【児童文学部門】
「僕の隣には」 白宮 響花(はくみや きょうか)
【短歌部門】
「記憶」 小林 史弥(こばやし ふみや)
【俳句部門】
「ゴーグルは見た」 吉瀬 千咲(きせ ちさき)
【川柳部門】
「はしっこの星」 佐々木 彩乃(ささき あやの)
※選考委員
【小説・戯曲部門】 相澤与剛、北原立木、中村邦生
【文芸評論・エッセイ・伝記部門】 佐藤健一、杉浦晋、平野晶子
【児童文学部門】 金治直美、櫻沢恵美子、森埜こみち
【詩部門】 北岡淳子、鈴木東海子、野村喜和夫
【短歌部門】 沖ななも、外塚喬、内藤明
【俳句部門】 岩淵喜代子、尾堤輝義、田口紅子
【川柳部門】 酒井青二、相良敬泉、西松忠義
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