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新着情報
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2023/09/21

令和5年度 秋の企画展

| by さいたま文学館

令和5年度 秋の企画展

 「 澁澤龍彦の文学世界 ―〝ドラコニア〟への航海― 」

 

       チラシ表面.pdf                    チラシ裏面.pdf

 今回の企画展は、澁澤龍彦 生誕95周年を記念して開催するものです。澁澤は、川越で幼少期を過ごし、旧制東京府立第五中学校を経て、1945年に旧制浦和高等学校に進学。高校在学中にフランス文学と邂逅、その後の人生が決まったのでした。

 本展では、はじめに、埼玉県内に暮らしていた当時の澁澤の生活やフランス文学に目覚める契機を明らかにします。次に、フランス文学の翻訳に始まり、多様多作な博物誌的エッセイや幻想文学を経て、日本を舞台にした小説の発表という、変遷を紹介します。このなかで、三島由紀夫、荒俣宏らとの関係にも触れています。

 日本人の美意識を変えたとまでいわれる澁澤の文学世界、龍彦の国〝ドラコニア〟に誘います。

 

会 期  令和5(2023)年107日(土)~123日(日)

    休館日:月曜日(109日を除く)、101日(火)、24日(火)、1128日(火)

観覧料: 一般210円  高校生・学生100円

     ※ 中学生以下、障害者手帳をお持ちの方(介助者1名を含む)は無料

 

 

《見どころ》

 澁澤が1959年に翻訳・出版した『悪徳の栄え(続)』は猥雑性を指摘され、翌年差押えとなり、1969年まで文学裁判いわゆる〝サド裁判〟が行われました。本展では、差押えられた原書、そして最終判決後の心境を吐露した澁澤自筆原稿を公開します。また澁澤は1970年以後、再評価がなされ、若い女性から熱烈な歓迎をうけました。澁澤の作品が掲載された雑誌『anan』創刊号や、70年代以降のベストセラーとなった著作を多数列品します。澁澤は通常販売本のほか、装丁を替えた限定本を制作しています。その限定本も数多く展示します。

 

関連イベント 双方とも電話(048-789-1515)にて受付中

(1)講演会「旧制浦和高等学校時代の澁澤龍彦と海外での現在の人気」

   講師:礒崎純一(『龍彦親王航海記 澁澤龍彦伝』の著者。本書で2019年度読売文学賞(評論・伝記賞)受賞

   日時:1014日(土)140015:3013:30開場)

   会場:さいたま文学館内 文学ホール

   料金:無料

   申込:(電話受付/受付時間100017:30

(2)講演会「澁澤龍彦と三島由紀夫の交流」

      講師:加藤光男(さいたま文学館職員) 

   日時:1118日(土)140015:3013:30開場)

   会場:さいたま文学館内 文学ホール

   料金:無料

   申込:(電話受付/受付時間100017:30


17:22
2023/09/02

令和5年度埼玉文学講座「〈書く女〉—園田てる子」

| by さいたま文学館

         令和5年度 埼玉文学講座「〈書く女〉—園田てる子」
           

熊谷に生まれ、戦後の風俗を描いたマルチ作家。彼女の作品を、その人生と共にひも解く講座です。

日時 令和5年11月2日、9日、16日(すべて木曜日)
   14時~15時30分

会場 埼玉信用金庫さいしんホール(埼玉県熊谷市本町1-130-1 熊谷駅徒歩15分)

費用 無料

定員 100名(3回とも出席可能な方/先着順)

申込 電話申し込み(048-789-1515)

※本講座の会場は、さいたま文学館ではありません。
※11月2日、9日は会場と先方をつなぐオンラインによる生中継、16日は講師も対面


08:56
2023/08/25

第55回埼玉文芸賞の作品募集について

| by さいたま文学館

第55回埼玉文芸賞の作品募集について


埼玉県教育委員会では、県内における文芸活動の振興を図るため、第55回埼玉文芸賞の作品を募集します。埼玉文芸賞は、昭和44年から実施しており、小説や詩など7部門で、特に優れた作品を顕彰しています。また、今年度も高校生等(令和5年度末で滿18才以下の方)の優秀作品には奨励賞を贈呈します。
受賞作品は、令和6年6月刊行予定の「文芸埼玉」第111号に掲載します。


 


1 募集内容

(1)募集対象作品

  ○対象となる作品

  令和4年12月1日から令和5年11月30日までの間に創作された作品

  又は、同期間内に新聞・雑誌等に発表又は単行本として刊行された作品


  ○部門・応募基準

  下記の基準数(編・首・句及び枚数)で1作品とし、1部門につき1人1作品応募することができます。

   ア 小説・戯曲(シナリオを含む) 1編(30~100枚)

   イ 文芸評論・伝記・エッセイ 1編(30~100枚:エッセイは10~30枚)

   ウ 児童文学(小説・童話) 1編(5~100枚)

     児童文学(詩) 10編

   エ 詩 10編

   オ 短歌 50首

   カ 俳句 50句

   キ 川柳 50句

   ※ア~ウの枚数は、400字詰原稿用紙換算です。


(2)応募資格

 県内在住又は在勤、在学の方(ただし、平成20年4月1日以前に生まれた方)


(3)応募方法

 詳細については「第55回埼玉文芸賞応募要領」を御覧ください。


 ○1部門につき、応募要領に付された応募票を1枚同封してください。


 ○応募期間は、令和5年9月1日(金曜日)から令和5年11月30日(木曜日)まで(当日消印有効)です。

 作品提出時は、応募要領内にある「応募票」の様式が必要です。応募の際は必ず印刷し、記載例(図解)等の詳細もあわせて御確認ください。印刷が難しい場合は、県内各所にて配布中の応募要領を入手してください。


 第55回 埼玉文芸賞応募要領(PDF:約680KB) 



 応募要領は、当館をはじめ最寄りの図書館、公民館等で入手できます。

 また、当館では郵送でのお取り寄せにも対応しております。

 84円切手を貼り、住所・氏名を明記した返信用封筒(長3)を下記請求先へお送りください。

 到着後、順次発送させていただきます。


 【請求および応募先】

 〒363-0022 桶川市若宮1-5-9

 さいたま文学館「埼玉文芸賞」係



2 選考

7部門各3名の選考委員により部門ごとに選考を行い、入選作品を決定します。
ただし、別添、応募要領の選考委員 平野晶子氏(文芸評論・エッセイ・伝記部門)はこの度、急逝されました。

なお、選考についてのお問い合わせには応じられません。



3 発表・賞

(1)入選者には、令和6年3月上旬に結果を通知いたします。


(2)各部門1名に、埼玉文芸賞(賞状、記念品及び副賞20万円)を贈呈します。該当者がいない部門については、準賞(賞状、記念品及び副賞10万円)を贈呈します。また、高校生等(令和5年度末で18歳以下の方)の作品について、奨励賞(賞状及び図書カード)を贈呈することがあります。



4 問い合わせ先

さいたま文学館 埼玉文芸賞担当

〒363-0022 埼玉県桶川市若宮1-5-9

電話 048-789-1515

FAX 048-789-1517



11:00
2023/07/27

企画展「番外編たたりめ堂へようこそ」の関連展示について(図書室)

| by さいたま文学館

企画展「ふしぎ駄菓子屋銭天堂へようこそ:番外編たたりめ堂へようこそ」の関連展示について(図書室)






平成25年から刊行され、幼稚園・小学生世代を中心に人気を博し、累計発行部数420万部を突破した「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」。令和2年度にはアニメ化、令和4年度には「小学生がえらぶ!こどもの本総選挙」で第1位となり、西武園ゆうえんち(所沢市)にはアトラクションが設置されました。現在開催中の企画展は同作の世界観を没入体験できる巡回展でありつつ、「銭天堂」の宿敵である「たたりめ堂」にスポットを当てた全国初の番外編です。

 

文学図書室では、企画展に関連した資料を下記のとおり展示しています。

 

 

展示期間:令和5年7月26日(水)~令和5年9月24日(日)まで

展示場所:図書室正面円形テーブル

 

 

展示している資料は図書室内でご自由に閲覧できます。

皆様のお越しをお待ちしています。



16:20
2023/07/23

けやきCafeメニュー変更について(7/26~)

| by さいたま文学館

さいたま文学館の企画展「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂へようこそ 番外編 たたりめ堂へようこそ」開催期間中は、混雑回避・熱中症対策のため、通常メニューを変更しての販売となります。

















※お好み焼き棒は、平日販売も実施いたします。是非、ご賞味ください。


※メニューは企画展終了を待たず変更になる場合がございます。

営業時間
平日  :11時~16時
土日祝日:11時~17時
ラストオーダーは閉店30分前です。



20:20
2023/07/23

特典グッズ&さいたま文学館限定販売グッズについて

| by さいたま文学館

「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂へようこそ 番外編 たたりめ堂へようこそ」

特典グッズ&さいたま文学館限定販売グッズについて



本展示に入場した中学生以下の方に、入館特典のポストカードをプレゼント!
(限定1万枚・1名につき1枚)
さらに当館と「銭天堂」のオリジナルコラボグッズセット(和紙ファイル2種&定規)をご購入の方には、オリジナルコースターカードをプレゼント!(先着1,000枚)





さいたま文学館×「銭天堂」コラボグッズ

和紙ファイル(全2種)各300円(税抜き)

定規(全1種)     500円(税抜き)

※その他、展示会限定グッズを含めた約180種類以上の商品を販売します!


10:36
2023/07/09

令和5年度 近代文学講読講座

| by さいたま文学館

令和5年度 近代文学講座

<発禁>と日本近代文学
(お申し込み受付は終了しました)





本年は、戦前のいわゆる<発禁>の根拠となった出版法が制定されて130年です。そこで現在では自由に読めるものの、かつては<発禁>として処分を受けた日本近代文学の作品を、当時の時代背景と共に解説します。


日 時   令和5年9月14日、21日 、28日 (すべて木曜日)
   14時から15時30分(13時30分受付) 

会 場 さいたま文学館2階 講座室1
費 用 無料

定 員 30名(全3回とも出席できる方)

申込み 電話申し込み(048-789-1515)※先着順
 


14:53
2023/07/07

「文芸埼玉」第109号を刊行しました

| by さいたま文学館

「文芸埼玉」第109号を刊行しました

 



令和5年3月に発表された「第54回埼玉文芸賞」応募作品390点の中から選ばれた、
受賞作品15点及び佳作作品27点を掲載しています。



受賞作品のうち、小説(1点)、エッセイ(2点)、児童文学(3点)
ついて全文掲載しています。

(その他の作品は抄録、長文部門の作品については各部門第1席のみ全文掲載し、
他の作品は作品名・作者名紹介のみ)



〇埼玉文芸賞受賞作品

「冬の夕日」     (星野 透)  <小説>

『暗夜巡礼』     (中尾 敏康) <>

『青熒(せいけい)』   (綾部 光芳) <短歌>



〇埼玉県高校生文芸コンクール入賞作品

埼玉県高等学校文化連盟文芸専門部会の主催で、毎年開催されているコンクールです。
令和4年度 第21回から、入賞作品が「文芸埼玉」に掲載されることになりました。



内容については、さいたま文学館ウェブサイトの「文芸埼玉と埼玉文芸賞」
御覧ください。


編集に御協力くださったみなさま、ありがとうございました。


「文芸埼玉」は、さいたま文学館文学図書室、県政情報センター、

県内の公共図書館等(※)で御覧いただけます。

配送に時間がかかる場合があります。
 閲覧を御希望の際は、目的の施設にあらかじめ電話等で御確認の上、お訪ねください。


また、さいたま文学館でも販売しております。

郵送での購入方法については、さいたま文学館Webサイトの



11:00
2023/06/15

けやきカフェ営業時間変更のお知らせ

| by さいたま文学館
都合により、下記の営業時間を変更いたします。
6月17日(土)10時~
15時(LO14時半
     18日(日)10時~13時(LO12時半)
        
13時半~15時(お休み)
        15時
~17時(LO16時半)
ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたしま
す。

17:35 | 文学館からのお知らせ
2023/06/10

図書室展示「祭りに行こう!」

| by さいたま文学館

図書室展示「祭りへ行こう!」




祭りの熱い季節がやってきました。

新型コロナウイルスの影響で開催できなかった祭りも、ようやく各地で開催されます。

今回の展示では、祭りの舞台になる神社も含めて、祭りに関する資料を集めてみました。

皆さんも祭りに参加してみませんか。

 

展示期間:令和5年6月6日(火)~令和5年7月23日(日)まで

展示場所:図書室正面円形テーブル

 

展示している資料は図書室内でご自由に閲覧できます。

皆様のお越しをお待ちしています。



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